パニック障害・不安障害を考える

パニック障害や不安障害について考えるブログです。

案ずるより産むがやすしは本当

子供を妊娠して、働くお母さんもいれば仕事をお辞めるお母さんもいらっしゃいますよね。どうであれ妊娠中は何かと不安になるものです。食べるものに気を遣ったり、運動をしてみたり、胎教をしてみたりすることでしょう。

 

私は食べるものにすごく気を遣いました。妊娠しているときは不思議と酒もたばこもしたくないものですね。不思議です。

 

私は妊娠しているとき、すごく不安でした。お産の時どうなるのか、病院にちゃんといけるのか、破水したらどうしよう、陣痛はどんなものなんだろうか。

 

ですが不安に思うとあかちゃんにも伝わってしまうと言われています。私はずっと不安でした。お産は35時間にもおよびました。お産の間は2泊くらいしていました。陣痛がきているのになかなか産まれてこないのは本当にキツかったです。

 

不安におもってたからお産が大変になったのかなとも思いました。本当のところはどうかわかりませんが。破水しても子宮の入り口がひらかなかったのでお薬をつかいました。陣痛促進剤だったかな?

 

結局はおなかの子供の位置が少しずれていて、なかなかでてこられなかったということでした。ですが台にのってみたら7分ででてきました。会陰切開をしたのですがひとつも痛くなかったのお覚えています。

 

可愛い赤ちゃんがでてきました。しばらくすると尿意がしたのですが、お産で尿道が腫れていたのか出てきません。なので尿道に管をいれてだしてもらいました。初めての体験です。二回目くらいやってもらいました。

 

赤ちゃんは長いお産のあいだ、羊水をたくさん飲んでいてよく吐きました。ですので1週間、別に過ごしました。胃洗浄をしてもらったら吐かなくなりました。

 

今思おうと15年まえですがよく産んだなと思います。今お産を控えている方は、あまり心配せずにお産を迎えてください。産むときは一瞬です。